前回の記事で #ネタバレプラス でローとティーチの戦いの予言がありました。 この記事では、ワンピース1080話の予想内容をまとめます。ワンピース1080話は今週公開されないのでネタバレを含みますのでご注意ください。
2023年4月10日(月)発売の週刊少年ジャンプ(2023年19号)に掲載しているワンピース1080話のネタバレ最新話確定速報をお届けします
ワンピース1079話の内容のおさらい
キッドは電磁砲をエルバフに放ち、赤髪海賊団の傘下や部下を攻撃しようとしていましたが、単独で乗り込んできたシャンクスに阻止されます。
シャンクスはロジャーの技を使用して、キッドだけでなく、キラーも吹き飛ばして一撃KO!
大きな戦力を失ったキッド海賊団は戦意喪失…。
キッドの命はロードポーネグリフの写しを渡すことにより助かりました。
しかし、ドリーとブロギーがキッド海賊団の船を破壊してしまい、これ以上の航海ができない状況へと追い込まれます。
これによりキッドは海賊王への道が遠ざかる結果になりました。
今回は、ワンピース1080話以降で起こるであろう展開考察と最新話のネタバレをお伝えしていきます。
それでは、「ワンピース1080話ネタバレ最新話確定速報!ヨークと黒ひげは繋がっている!ローは敗北か?」と題してお届けしていきます。
とその前に
①ヨークの命令内容・黒ひげ海賊団の襲来
- 「世界政府」はヨークのことも消すつもり
- 邪魔者の排除をセラフィムに指示するヨーク
- ヨークは犯人探しが始まる可能性に言及
- S-スネークに自分を倒すフリをするよう指示
- 続けて人目のない時に技を解くように命令
- 研究所内には壊してはいけない場所がある
- 回想をしつつ研究所内を移動するS-スネーク
- エッグヘッドから脱出する住人たち
- 黒ひげ海賊団がエッグヘッドに向かう
②”赤髪”の傘下に迫るキッド海賊団
- 「四皇」”赤髪”の傘下の海賊団が登場
- キッドが傘下を見て呆れた反応を見せる
- 傘下に船を退かせるよう指示するシャンクス
- 赤髪海賊団の傘下は「弱い」で有名
- ”黒ひげ”の動向を探るシャンクス
- 「ワノ国」に現れると考えていた様子
- キッドが左腕に「”電磁砲”」を展開する
- 磁力で傘下の船が引っ張られていく
③キッド海賊団の”壊滅”までの流れ
- ”見聞色の覇気”で未来を見るシャンクス
- キッドが傘下の船を次々と沈める光景を見る
- シャンクスがキッドの前に姿を現す
- 「”神避”」の一撃を放つシャンクス
- キッドの「”電磁砲”」が一閃されることに
- 援護に入ったキラーまで戦闘不能となる
- ”ロード歴史の本文”を差し出すキッド海賊団
- ドリー・ブロギーの二人が「”覇国”」を放つ
- キッド海賊団が”壊滅”することに
ヨークのセラフィムへの指示内容とは?
エジソンの命令を受けて停止したセラフィムたちに対し、数時間前に邪魔者を片付けるように指示をしていたヨーク。
自分・”本体”、地下に捕えていた人質(=サイファーポール)を残して全員を殺すように命令をしているのが特徴です。
石化したのはカモフラージュのため
セラフィムが暴れると、「それを命じた者は誰か」と犯人探しが始まると見越していたヨーク。
自分が犯人だとバレた場合、研究所内にいるメンバーには敵わないため、皆の前で自分を石化すること・人目のない時に技を解くことを、S-スネークに予め命令していました。
1075話では、S-スネークが「メロメロの実」の能力で指示通りにヨークを石化しており、その後にヨークの石化を解除したと思われます。
”麦わらの一味”・ベガパンクの現在地一覧
※ベガパンクの「猫(サテライト)」を赤字にしています。
A棟4階 | ルフィ | ルッチ | – |
---|---|---|---|
場所不明 | ゾロ | カク | – |
A棟3階 | ナミ | ブルック | サンジ |
エジソン | – | – | |
A棟2階 | チョッパー | ロビン | アトラス |
B棟2階 | ジンベエ | ステューシー | – |
C棟3階 | ウソップ | フランキー | リリス |
ピタゴラス | – | – | |
地下 | ベガパンク | シャカ | ヨーク |
”本体”の捜索のために別行動を始めた”麦わらの一味”・「猫」の現在地は、上記の通り。
A棟4階から姿を消したS-ベアを追い、ゾロ・カクが場所を移動しているのが特徴です。
また、A棟2階にいたロビン・チョッパーは、アトラスの案内の元で地下の「旧”悪魔の実”研究室」に向かったと思われます。
四体のセラフィムの現在地まとめ
セラフィム | 現在地 |
---|---|
S-ホーク | 現在地不明 |
S-スネーク | 現在地不明 |
S-ベア | A棟4階(司令室) |
S-シャーク | A棟3階 |
”麦わらの一味”・ベガパンクを襲っているセラフィムの現在地は、上記の通り。
S-スネークはヨークの石化を解除した後、研究所内にいる人々の排除に向かったと考えられます。
移動しているフロアの様子が「ルームNIKYU」付近と似ているため、くまの記憶を見たボニーと鉢合わせる展開になるかもしれません。
シャンクスが”神避”を披露する
”ヴィクトリアパンク号”にいたキッドの前に現れ、「”神避”」の一撃を披露したシャンクス。
この技は、96巻966話にて光月おでんに対してゴール・D・ロジャーが放った技と同じもの。
同時に”覇王色の覇気”を放っていたため、キッド海賊団の船員の一部は気絶してしまうことに。
シャンクスの持つ覇気に関して
”覇気”の種類 | 特徴 |
---|---|
覇王色の覇気 | ・気配のコントロール・未来を見せないなどの”見聞殺し”の能力を持つ ・ワノ国近海から放ち”緑牛”を撤退させる ・『FILM RED』にて中将の一部すら圧倒する |
武装色の覇気 | ・頂上戦争にて赤犬の攻撃を止める |
見聞色の覇気 | ・数秒先の未来を見ることが可能 |
”覇王色”・”武装色”・”見聞色”の三種類全ての「覇気」を使用することができるシャンクス。
1079話では、キッドの攻撃で傘下の船が沈められるという未来を目にしているため、カタクリと同じように”見聞色の覇気”で少し先の未来を見ることが可能な様子。
キッド海賊団が”壊滅”する結果に
キッド・キラーの二人がシャンクスに敗北した後、ドリー・ブロギーが放った「”覇国”」により、キッド海賊団の船「ヴィクトリアパンク号」は真っ二つにされてしまうことに。
1079話のナレーション通り、「ユースタス”キャプテン”キッド」率いるキッド海賊団は”壊滅”、物語の一線から退くことになると思われます。
”ロード歴史の本文”を差し出すキッド海賊団
パターン1 | ホールケーキアイランド・ワノ国の2種類 |
---|---|
パターン2 | ホールケーキアイランド・ワノ国・ゾウの3種類 |
キッド・キラーがやられてしまい、キッド海賊団の面々はシャンクスに”ロード歴史の本文”の写しを差し出すことに。
キッドたちが持っていた写しの枚数は不明ですが、恐らくゾウのものは持っておらず、パターン1のように2種類のみと考えられそうです。
ただし、ローからゾウの写しも受け取っていた場合、シャンクス率いる赤髪海賊団が一気に「ラフテル」へ近づいたと言えるでしょう。
ワンピース1080話 ネタバレ
ヨークは黒ひげ海賊団と手を組んでいる?
前回のワンピースでは、エッグヘッド近海に黒ひげ海賊団の旗が見えています。
エッグヘッド近海の状況は海軍の軍艦が100隻ほど集まる状況であり、その中に黒ひげ海賊団が乱入するのはメリットが感じられません。
このタイミングで黒ひげ海賊団が来たということは、何かしらのメリットがあるからだと思います。
そこで考えられるのがヨークが黒ひげ海賊団に助けを求めたということです。
エッグヘッドで秘密裏に研究を進めていた、空白の100年に関する研究成果との交換条件で黒ひげと手を組んだのではないでしょうか。
黒ひげの趣味が”歴史研究”であることからも、食いついてもおかしくないと好条件だと思います。
世界政府に裏切られたヨークは、サテライトを全て抹消するなど、活発な動きを見せているで十分にあり得る展開だと思います。
ローは黒ひげに敗北した?
キッドがシャンクスに敗れた展開になり、海賊王への道が遠ざかりました。
この展開を考えるとローも黒ひげに敗北してしまっているかもしれません。
現に黒ひげ海賊団はエッグヘッド近海で目撃されており、そこに黒ひげが乗っている可能性は高いと思います。
最終章に入ってからの黒ひげ海賊団の動きを見ても、どの島でも黒ひげ本人が絡んでいる展開になっています。
エッグヘッドに黒ひげがいるということは、ローは敗北していることになりますよね。
ワンピース1080話では、ローVS黒ひげが描かれ、キッド同様に「ハートの海賊団壊滅」とナレーションが入るかもしれません。
サテライトは全員共犯者?
ヨークが裏切り者であることは判明しましたが、辻褄が合わない設定が存在しています。
サテライトは一日一回、体験や知識をパンクレコーズを通じて同期しています。
サイファーポールの拉致が2ヶ月前から始まっていたので、同期されているならその時点でバレるはずですよね。
となると、サテライト全員が裏切り者の可能性があるのではないでしょうか。
もしサテライト全員が共犯者ならば、迎撃システムも簡単に解除できますし、セラフィムの指揮権も渡しあえます。
また、世界政府に連絡を取り扱っているシーンを見てもヨークの口調とはまったく違い、どちらかと言うとシャカの口調に似ている気がします。
始めはサテライト全員で天竜人になる為に動いていましたが、CP0がベガパンク+サテライトの抹消の命で動いている事を知り世界政府に裏切られてたことが分かります。
この事実知り、天竜人になれないことが分かったヨークは、唯一のベガパンクになることにプランを変更したのではないでしょうか。
その結果、自分以外のサテライトを抹消するようにセラフィムに命令したのかもしれませんね。
ルフィがS‐スネークを手懐ける?
S‐スネークは、ハンコックの血統因子を元に作られています。
見た目もそうですが、言葉遣いや性格を見て分かる通り、ハンコックそっくりですよね。
これだけハンコックに似ているとなると、惚れ込んでいるルフィの言うことは聞いてしまうのではないでしょうか。
威権システムによって忠実に命令を聞いているセラフィムですが、感情豊かであり、成長することを考えると、システムを自ら破壊できるかもしれません。
S‐スネークがルフィの言うことだけは聞くというのは、ワンピースらしい展開ですよね。
ウソップとフランキーが石化しているので、この状況を変えれキーマンは、ルフィだけかもしれません!
ボニーの出生の秘密が明らかに?
ボニーはくまの記憶に少し触れただけでも悲しんでいました。
おそらくまだ幼少期のころの記憶を除いた程度だと思うので、くまの特殊な種族が関係しており、虐待やいじめを受けていたのかもしれません。
ベガパンクは、知ればボニーが傷つく内容であるといっていたのでどこかで必ずボニーが絡んだ記憶を除くことになるはずです。
となるとやはりクローンの出現もあり、ボニーの出生の秘密とリンクしてくるのではないかと思います。
ここではボニーがクローンだと仮定して話を進めていきます。
くまは「暴君」の異名が付いていることから民衆を苦しめていたことには間違いありません。
そのきっかけは、天上金の支払いができない事にあると思います。
くまの幼少期の姿を見てもボロボロの服を着ている事からソルベ王国は貧しい国だった事がわかり、支払いが一向にできず、民衆からお金を取り上げて行ったのではないでしょうか。
しかしそれでも天上金の支払いは間に合う事がなく、実の娘は満足な食事ができず死亡したと考えます。
ボニーの異名”大喰らい”はここの伏線ではないでしょうか。
くまの特殊な所属を研究するために世界政府がわざと払えない額を押し付けいた可能性もありまよね。
そして世界政府は、ソルベ王国の救済と無き娘を蘇らせる(クローン)事を条件にくまの特殊な種族の研究を交換条件にしたと考察します。
ボニーがエッグヘッドに来たことがあると言ってたのはそこで作られたからであり、記憶はくまによって改ざんされていたのかもしれません。
ボニーが成長するクローンだとすると、セラフィムの技術はそこから来ているのかもしれません。
ルルシア王国は存在している
新型パシフィスタ「マークⅢ」が登場し、バブルシールドという最強の盾を扱っていますね。
ベガパンクが開発した”最強の盾”との説明があったので世に知られている技術であることが分かります。
この最強の盾を知るきっかけになったのは、ルルシア王国が原因ではないかと考えました。
ルルシア王国はイム様砲によって攻撃されましたが、その後どうなったかという描写はありません。
もしかするとこのバブルシールドがルルシア王国には備え付けられており、イム様砲を防いだのではないでしょうか。
ベガパンクは故郷であるカラクリ島バルジモアを島ごと温めて守ろうとしていました。
またエッグヘッドでも迎撃システムなど守りに特化したもの作っているのでバブルシールドが島に展開されていてもおかしありませんよね。
ルルシア王国を地図から消そうと考えたイム様は、バブルシールドで防がれたことに怒り、ベガパンク抹消の命令を下したのかもしれません。
イム様じきじきの命令となると五老星自ら出向いて生死を確認する意味にも繋がると思います。
モルガンズはコブラ王を匿っている?
ビビ登場によりコブラ王殺害の真相が明らかになりそうです。
この描写で気になったのは、ビビの精神状態があまりにも普通すぎるところです。
もし父であるコブラが本当に死んでいたとするならば立ち直れない状況であってもおかしくありませんよね。
モルガンズが「昨日まで泣いていた小娘が!」と言っていることから何かあったことは分かりますが、立ち直りが早すぎるので死亡はしていないのではないかと思います。
致命傷には至らなかったけど意識が回復しておらずそれに涙していたのかもしれません。
そして、ワポルが「居場所がバレたら即消される」と言っていたことからビビ、ワポルは何かを知っているから政府に追われている事になります。
もしかするとモルガンズと一緒にいるのはビビ、ワポルだけでなく、コブラもいるのではないでしょうか。
ワポルが世界政府が絡んでいるコブラ殺人未遂のリーク情報と交換条件にモルガンズに匿ってもらっているのかもしれませんね。