4/3(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年18号(4月17日号)に掲載予定の 僕のヒーローアカデミア 384話の展開をまとめています。前話383話で登場・活躍したキャラや内容のネタバレを始め、384話で起こりうる出来事を考察・予想しています。第二次決戦の各地の戦局・位置、今後登場するであろうキャラについても掲載しているので、ヒロアカの最新話が公開されるまでの参考に是非ご覧ください。
僕のヒーローアカデミア383話の内容のおさらい
ギガントマキア奪還を目論んだ異能解放軍による奇襲を受けたヒーロー達。
やっとの思いでマキアを拘束したのですが、OFAの音声から作られた高周波によって再び目を覚ましてしまいます。
再び暴れ出すギガントマキアをMt.レディは決死の思いで抑えようとしますが、逆に窮地に立たされてしまいます。
同じタイミングで心操もヘドロヴィランに襲われてしまいました。
そんな二人の危機を身を挺して救ったのが芦戸でした。
芦戸の活躍により難を逃れた心操は、ギガントマキアの洗脳に成功します。
そして塚内警部からの無線による指示で、ギガントマキアを操る心操、切島、Mt.レディは、OFAとの戦いに参戦するのでした。
それでは今回は「ヒロアカ384話ネタバレ最新話確定速報!パワーバトル勃発!マキアを操る心操を筆頭にOFAに襲い掛かる!」と題してお届けしていきます。
僕のヒーローアカデミア383 終了時のキャラ情報
蛇腔病院跡の主要キャラ一覧
学生ヒーローのキャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
芦戸三奈 | ・雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒 ・「酸」の”個性”を持つ ・ヒーロー名は「ピンキー(Pinky)」 ・マキアに「アシッドマン・ALMA」を放つ ・ヘドロヴィランに襲われた心操を助ける ・新技の後遺症で肌・目が変色する? |
切島鋭児郎 | ・雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒 ・「硬化」の”個性”を持つ ・ヒーロー名は「烈怒頼雄斗」 ・心操を戦地から離れた場所に匿う ・ギガントマキアに乗って群訝山荘跡に登場 |
心操人使 | ・雄英高校普通科1年C組の生徒 ・「洗脳」の”個性”を持つ ・ヘドロヴィランに襲われてしまう ・ギガントマキアの「洗脳」に成功 ・マキアに乗って群訝山荘跡へ移動する |
骨抜柔造 | ・雄英高校ヒーロー科1年B組の生徒 ・「柔化」の”個性”を持つ ・ヒーロー名は「マッドマン」 ・ヴィランを地面に沈めて拘束する |
小大唯 | ・雄英高校ヒーロー科1年B組の生徒 ・「サイズ」の”個性”を持つ ・ヒーロー名は「ルール」 ・Mt.レディが手にしたスパナを巨大化させる |
柳レイ子 | ・雄英高校ヒーロー科1年B組の生徒 ・「ポルターガイスト」の”個性”を持つ ・ヒーロー名は「エミリー」 ・小大が投げたスパナをMt.レディに渡す |
プロヒーローのキャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
Mt.レディ | ・プロヒーローの一人(23位) ・「巨大化」の”個性”を持つ ・チーム・ラーカーズの一員 ・覚醒したマキアと戦うことに ・群訝山荘跡へ移動しAFOと対峙する |
敵側のキャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
ギガントマキア | ・「耐久」の”個性”の持ち主 ・追加で6つの”個性”が付与される ・全面戦争後に確保される ・AFOの音声を加工した高周波で目を覚ます ・心操の”個性”で「洗脳」されてしまう ・群訝山荘跡に姿を現しAFOと戦うことに |
元幹部 | ・超常解放戦線の元幹部のヴィラン ・開闢行動遊撃連隊「VIOLET」の元No.2 ・別動隊を率いて蛇腔病院跡に登場 ・”超高周波装置”を使用してマキアを目覚めさせる ・洗脳されたマキアにやられてしまう |
A組の生徒20名の現在位置まとめ
場所 | キャラ名 | ||
---|---|---|---|
雄英校舎 | 緑谷出久 | 爆豪勝己 | 上鳴電気 |
八百万百 | – | – | |
神野区グラウンドゼロ | 轟焦凍 | 飯田天哉 | – |
群訝山荘跡 | 常闇踏陰 | 耳郎響香 | 麗日お茶子 |
蛙吹梅雨 | 切島鋭児郎 | – | |
蛇腔病院跡 | 芦戸三奈 | 峰田実 | – |
国立多古場競技場 | 砂藤力道 | 尾白猿夫 | 瀬呂範太 |
セントラル病院前 | 障子目蔵 | 口田甲司 | – |
仮設要塞トロイア付近 | 青山優雅 | – | – |
詳細不明 | 葉隠透 | – | – |
僕のヒーローアカデミア384話の展開予想
FOが本領を発揮することに?
ヒーロー側 | VS | ヴィラン側 |
---|---|---|
黒影(常闇)
ギガントマキア Mt.レディ |
VS | AFO |
ギガントマキアの「洗脳」に成功し、蛇腔病院跡から群訝山荘跡まで南下したヒーローたち一同。
AFOを相手に黒影・ギガントマキア・Mt.レディが戦うといった、アオリ文通りの「怪獣大乱戦」といった様相を呈することに。
ヒーロー側には夜嵐イナサ・ホークスなどもおり、追い込まれている状況にあるAFOですが、死柄木の元に向かう目的を達成するため、遂に本領を発揮するのではないでしょうか?
1年B組の生徒が雄英バリア内の市民を守る?
最終決戦には1-A組だけでなく1-B組の生徒も参戦しています。
死柄木との戦いに参戦している物間や、ギガントマキア奪還を阻止する戦いに小大などが姿を見せていました。
ただ居場所が判明していない生徒もいます。
今後の展開でB組の生徒の活躍も見れると考えられます。
その一つとして雄英バリア内の市民護衛があるのではないでしょうか。
異能解放軍のメンバーらしきヴィランが潜んでいる状況です。
そのヴィランが暴れた際に、B組の生徒が登場し危機を救ってくれるのではないでしょうか。
瀬呂達とギャシュリー戦闘が描かれる?
現在国立多古場競技場にいる瀬呂・砂藤・尾白ですが、この3人の戦闘はまだ描かれていません。
その3人の相手として考えられるのが、KUNIEDAと一緒に名前が挙げられていたのがギャシュリーというヴィランです。
ギャシュリーの詳細もまだ判明していません。
おそらくこの組み合わせの戦闘が見られるのではないでしょうか。
また轟の荼毘確保の連絡が共有された際の、瀬呂の反応の理由も気になるところです。
ステインが参戦する
オールマイトの時間制限付きでの復活が考えられますが、そのタイミングでステインも参戦してくるのではないでしょうか。
ステイン自身は真のヒーローとして唯一認めているのがオールマイトです。
さらに力を失い自分の無力さに打ちひしがれていたオールマイトを、ステインなりに励ましていました。
現在姿をくらませているステインですが、唯一認める男の復活となれば再び姿を見せるのではないでしょうか。
対ヴィランとして個性が血液に関係するトガヒミコとの戦闘も見られる可能性も考えられます。
ギガントマキアの洗脳が解けてしまう?
心操による洗脳でオール・フォー・ワンへの攻撃を行っているギガントマキア。
しかし洗脳も万能ではありません。
ある程度の衝撃を受けると、洗脳が解除されてしまうからです。
雄英体育祭では心操との戦闘でデクは洗脳を受けてしまいましたが、自ら衝撃を放ち洗脳を解除しています。
戦いの中である程度の衝撃を受けることが予想されため、ギガントマキアの洗脳が解除されてしまうのではないでしょうか。
哀れな行進が止まる
士傑高校ヒーロー科の参戦により、一気にヒーロー側優勢に傾くのではないでしょうか。
現在トゥワイスの能力を使い「哀れな行進」を続けるトガヒミコ。
その数に押され気味であったヒーローですが、士傑高校参戦によりヴィラン側の数のアドバンテージがなくなるのではないでしょうか。
特に夜嵐イナサの能力は広範囲において風を巻き起こす物です。
上空に打ち上げられてしまってはトゥワイスも何もできないと考えられます。
また、トガヒミコ自身の能力の効果切れが迫ってきていることも考えられるため、哀れな行進は終わりを迎えるのではないでしょうか。
サーナイトの予知
サーナイトは生前、オールマイトに対しこのままでは凄惨な死を迎えると予知していました。
現在、オールマイトの行方は不明ですがおそらく最終決戦に参戦してくると考えられます。
その際にオールマイトはオール・フォー・ワンとの対峙の可能性が高いのではないでしょうか。
その戦いの中で、オールマイトは予知通りになってしまう結末も考えられます。
しかし、その予知とは違う未来を迎える可能性も十分にあるのではないでしょうか。
その理由としてデク自身が一度サーナイトの予知を覆していることと、オール・フォー・ワンの予期していなかった死柄木の覚醒があります。
これらが予知に大きく影響してくると考えらえれます。
積乱雲の影響
激しい戦いにより発生した積乱雲ですが、今後の戦いに大きな影響を与えてくるのではないでしょうか。
まず雨により炎系や爆破系の個性持ちのキャラは、少なからず弱体化する影響を受けると考えられます。
逆に雨によって強化される個性持ちもいます。
そのためこの後に活躍するキャラや登場キャラがさらに増え、戦況に何らかの変化を与えるのではないでしょうか。
ステインがカギを握る?
度々登場しているヒーロー殺しのステインが、再び登場するのではと考えています。
本物のヒーローに執着しており、オールマイトを彼なりの言葉で励ます場面もありました。
そんなステインですが今後、戦いに参戦するのではと予想されます。
最後に出現していたのは神野区でしたが、神出鬼没のステインなので群訝山荘跡でのトガヒミコとの戦いが見れる可能性もあるのではと思っています。
それによって戦局に影響が出てくるのではないでしょうか。
最期を迎える荼毘
前話の最後に姿を見せている荼毘ですが、体全体が燃えすでに通常の状態を保つことはできなくなっている様子です。
おそらく群訝山荘跡での戦いが最後になってしまうと思います。
エンデヴァーとの戦いになると思いますが、荼毘の体の状態から戦いは長引くことはないでしょう。
認められたかった荼毘と過去の過ちと向き合うエンデヴァー。
この親子は最後にお互いの気持ちを伝え合うことができるのでしょうか。
オールマイトが群訝山荘跡に参戦?
383話の最後では、激戦が繰り広げられている群訝山荘跡に向かっていると思われる、複数のヘリコプターが存在するのが特徴。
一方、指令部にて戦況を確認していたはずのオールマイトは、378話でケースを手にして作戦本部から去る姿が描かれていました。
オールマイトはAFOと決着をつけるため、「無個性」の状態ながらも群訝山荘跡に参戦し、サポートアイテムを身につけて戦うつもりなのではないでしょうか?
サー・ナイトアイの予言が実現する?
「予知」の”個性”で未来を見たサー・ナイトアイに、「敵と対峙し言い表せようもない程…凄惨な死を迎える!!」と言われているオールマイト。
一方でサーが見た”予知”では、本来デクは治崎(オーバーホール)に殺されていたため、デクが未来を変えたようにオールマイトも死を免れる可能性があるでしょう。
ただし、群訝山荘跡に向かっているのがオールマイトの場合には、サーの見た”予知”が実現し、オールマイトが死亡してしまうかもしれません。
ヘリコプターに乗っているキャラの候補は?
① | オールマイト |
---|---|
② | セントラル病院で戦っていたヒーローたち |
③ | 海外のヒーロー |
ヘリに乗っているキャラとしては、オールマイトの他にも上記のようなパターンが考えられます。
セントラル病院の戦いは、現在ひと段落していると思われるため、ロックロックを始めとしたヒーローが参戦しようとしているのかもしれません。
また、318話で派遣日時が正式に決まりそうと言われていた、海外ヒーローがこのタイミングで参戦するといった展開も充分にありうるでしょう。
参戦が考えられるプロヒーローは?
キャラ名 | キャラ紹介 |
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個性:パピルス
エジプトを守護するプロヒーロー。 |
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個性:大海嘯
シンガポールで活躍中のプロヒーロー。 |
海外ヒーローが登場する場合には、328話でも登場した「サラーム」「ビッグ・レッド・ドット」といったキャラの参戦が期待できます。
劇場版の第三弾『ワールドヒーローズミッション』でも活躍している彼らですが、映画だけでなく本編にも登場するのかもしれません。
これまで「ヒロアカ384話ネタバレ最新話確定速報!パワーバトル勃発!マキアを操る心操を筆頭にOFAに襲い掛かる!」のテーマでお伝えしました。
力で押すスタイルの戦闘を嫌う様子のあるオール・フォー・ワン。
それに対し常闇、心操が操るギガントマキア、Mt.レディの攻撃は大きなダメージを与えるのではないでしょうか。
巻き戻しの制限時間も気になるところではありますが、ヒーローにとってここが正念場となることでしょう。
オール・フォー・ワンは死柄木との完全な融合を果たすため、まだ何か隠していそうな気もします。
そして現在居場所が判明していないキャラや、再登場が期待されるキャラもいますのでどのようにして参戦してくるのか楽しみです!
さらなる今後の展開に注目です!
以上「ヒロアカ384話ネタバレ最新話確定速報!パワーバトル勃発!マキアを操る心操を筆頭にOFAに襲い掛かる!」と題してお届けしました。