呪術廻戦 232話 Raw – 読んで議論する

呪術廻戦 232話 Raw – 読んで議論する

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呪術廻戦 232話 Raw – 読んで議論する | 赫による秘策 | 前回は魔虚羅が五条に不可侵に適応するまで、あと方陣4 転というカウトダウンが始まったわけですが…

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呪術廻戦232話ネタバレ: 赫による秘策

呪術廻戦 232話 Raw – 読んで議論する

蒼による攻撃

前回、方陣があと4回転すれば五条の不可侵に魔虚羅が適応してしまう事が明らかになったわけですが…

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今回は冒頭から2回転目が回ってしまうという展開…

あと2回しか残されていないわけですが、五条は全く焦った様子もなく、逆に追い込まれた状況を楽しんでいるかのように薄ら笑いを浮かべて宿儺に向かっていく…

五条は人生でここまで死に近づくような状況に直面した事は無かったんじゃないかと思います。

五条が、よく見られるような死の間際に立たされる事で、はじめて生を実感できるというような性質の人間ではないだろうとも思いますが、それでいて、おそらくは難度が高い無理ゲー、死にゲーと呼ばれるようなものは好む性質ではあるかのように思います。

命の軽視しない人間なら、ゲームと現実を重ねてみるような事など絶対に無いようには思いますが、今の五条はおそらくゲームをやっているような感覚にあるように感じられますね…

それは宿儺も同じかと思います。

宿儺は魔虚羅が適応するまでは自分が五条からの攻撃を肩代わりしなくてはならない立場…

しかし、その先にはほぼ確実な勝利が待っているという状況ですから、今は『ギリギリ』を楽しんでいるように見える…

五条は『蒼』により宿儺に猛ラッシュしていますが、非常にトリッキーで複雑な使い方をしていますね…

宿儺は蒼による攻撃を薄ら笑いを浮かべながら回避しますが、一瞬止まると複数の蒼により囲まれてしまうも、その包囲から高速移動で脱出する!

蒼によって抉られた跡を見るに、改めてその威力にゾッとさせられますが、五条はまた複数の蒼を放ち、宿儺がそれに注意を向けると五条は宿儺の視界から消え、背後の死角から宿儺に襲いかかる!

また宿儺もやはりそれに対応しますが、腹に蒼を付与したらしき蹴りを喰らってしまい、横腹が抉られてしまいますが、そのダメージを受けた事により、3回転目が回ってしまいます!

宿儺はダメージを受けても、それは適応につながるわけですからダメージを受けるにもメリットはあるんですよね…

多少のダメージを喰らっても治癒はできるでしょうから、致命傷さえ受ずに4回転回ってしまえば、後は魔虚羅がある…

とにかくいまを凌げばいい宿儺に対して、やはり五条は圧倒的に不利、まさに無理ゲー死にゲーですが、それが更に残り一回転で敵はチート状態になってしまい、事実上のゲームオーバー目前…

しかし、五条はそれでもなお、勝利をあきらめていないようです。

ゲームを知り尽くしたような凄腕ゲーマーがめちゃくちゃな縛りをつけてラスボスに挑んでいるという感じなのかも知れないですが、仮に勝機があるとしたら、それは相手が不死ではないという点くらいではないでしょうか…

呪術廻戦232話ネタバレ!|赫による秘策

赫による秘策

残り1回転という状況になり、虎杖は今になって適応に必要なものは時間なのか経験値なのかという疑問を口にする…

もうそんな事を気にするような状況ではないように思いますが、その疑問に対して日下部が答えを出そうとします…

虎杖が言いたいのは…

一度受けてしまった攻撃を時間をかけて読み解く事で適応するのか?

何度も同じ攻撃を受ける事で適応するのか?

そのどちらなんだろうという事になるわけですが、日下部は五条が今、蒼という順転術式しか使っていないという事は…と口にして、よく考えてみるとどちらかわからなくなり、結局、鹿紫雲がどちらもあり得ると答える…

結局のところ、どのようにたでも攻撃すれば魔虚羅の適応には近づき、また攻撃しなければ宿儺は倒せないという状況は変わらない…

五条が勝つには4回転目が回る前に宿儺を完全に倒すしかないんですよね…

ここで五条がついに蒼しか使わなかった狙いが判明します。

五条は宿儺に自分は蒼しか使わないという意識を刷り込む為に蒼だけで攻撃してきた…

それは、赫で確実に宿儺を仕留める為の布石だったようです!

五条は宿儺と柱を挟んで対峙する状況に持ち込むと術式反転し赫を使います!

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これは五条が宿儺を仕留める為の策だったかと思いますが、宿儺はそれを察していたのか、回避もせずに柱越しに赫を受けます!

宿儺は最後の1回転の為にこれを受けたんじゃないかと思いますが、やはりかなりのダメージを受けています。

柱の存在と展延でダメージは最小限に抑えたようですが、やはり展延は出力が低い無下限呪術は中和できでも、それを強化した蒼や赤は中和仕切れないとニヤついています。

おそらく、最後の一回転はもう回るかと思え、宿儺は五条に奥の手を読まれて焦っているのかと笑っていますが、五条はさっきの赫はまだ炸裂していないと口にする!

宿儺が『え?』と思った時には背後で赫が炸裂する!

さっきの赫が一周回ってきたようです!

魔虚羅顕現

宿儺は背中に激しい衝撃を感じながら、背後から赫が来たのは今いる建物の構造が赫を一周させるのに最適だったという事に気づきます!

五条は前方から赫を直撃させる事を狙わず、これを狙っていたのでしょうが、やはり一周してきたら出力は低下していたのか、これでは宿儺を仕留めるに完全に出力不足かと思う程度に見えます…

しかし、五条の本命はこの赫でもなかったようで、五条は赫を受けて仰け反る宿儺に前方から腹に呪力つきの正拳突きをお見舞いする!

しかも、これが黒閃になっているようです!

黒閃は狙って起こせるようなものではないはずですが、五条はまさか宿儺の背後で炸裂した赫の呪力と正拳にのせた呪力をぶつかり合わせる事で狙って黒閃を起こしたのではないかと思えます。

それを見ていた術師もみな声もなく驚くばかりで、これが五条のフィニッシュブローになったのかも知れない…?

五条の一撃の威力と黒閃を考えたら、シンプルながらもダメージは想像を絶しますよね…

宿儺は白目を剥いているように見えますが、倒れてはいないようにも見えます…

しかし、おそらく意識は飛んでいるような雰囲気ですね…

また、宿儺の頭の上の方陣が地面に落ちてしまいます…

しかし、地面に落ちた方陣はそこで最後の1回転を果たしてしまう!

五条もそれに気づいたようですが方陣が回ったという事は宿儺はやはり事切れておらず、やはり一時的に意識が飛んでいるだけなのか?

また、回転が終わった直後に五条の右脚の下に影が発生し、右脚はそのまま影に吸い込まれる!

更に影は広がり、五条は両脚とも影に吸い込まれてバランスを崩してしまいます!

その影の中からは明らかに魔虚羅のものとしか思えぬ巨大な両腕が現れ、その右手には刃が縛りつけられている!

勝ったかと思った一瞬の出来事!

五条は適応を果たして姿を現した魔虚羅によって胸を逆袈裟の形で斬られてしまいます!

術師達は五条に届かぬ声をあげる事しか出来ず、五条は斬られた傷から血を噴き出しますが、これは致命傷になってしまうのか!?

この傷を受けた上で、更に自分の攻撃を無効化してしまう魔虚羅に対して、五条にはまだ何か対抗策はあるのか?

これはもう絶望的と言わざるを得ない状況ですが、五条がただ蹂躙されるような展開も考えられないですよね!

五条は生きて再び仲間達と再会できるのか?

宿儺の中にいる伏黒が何かやってくれる事を期待したい!

呪術廻戦233話ネタバレ

呪廻術戦234話ネタバレを以下のリンクに投稿しました。 無料の閲覧とディスカッションのためにぜひアクセスしてください。➡ 呪術廻戦 233 Raw – 読んで議論する

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