呪術廻戦249話ネタバレ考察: 乙骨が里香召喚で五条や日車の術式をコピーする⁉︎

呪術廻戦249話ネタバレ考察: 乙骨が里香召喚で五条や日車の術式をコピーする⁉︎

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呪術廻戦249話ネタバレ考察: 乙骨が里香召喚で五条や日車の術式をコピーする⁉︎ 「宿儺」との戦いには「乙骨憂太」が参戦。 あなたの術は「リカ」で、「リカ」は他人の術をコピーする能力を持っていることは知っています。

呪術廻戦249話ネタバレ考察: 乙骨が里香召喚で五条や日車の術式をコピーする⁉︎

憂憂は乙骨の元へ日車の死体を運んでいた?

248話では、憂憂と綺羅羅が死亡した日車を抱えて瞬間移動していました。

憂憂たちはこのとき、乙骨の元へ死体を運んでいたのかもしれません。

というのも、乙骨の術式である「模倣コピー」によって他者の術式を自分のものにするのに、術師の身体の一部が関与している可能性があるためです。

当時乙骨と戦った石流の見立てによると、乙骨が他人の術式を模倣できる条件は、その術者の身体の一部を里香に食べさせることではないかと、推測していました。

現に、乙骨が過去に「模倣」を使って烏鷺の術式を使用していましたが、使い始めたのは、里香が烏鷺の死体を喰らった後からでした。

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もし石流の見立てが正しければ、憂憂は最も高専側の勝率を上げるために、乙骨の元へと日車の死体を運んだ可能性が非常に高いです。

読者の中には、憂憂は家入の元に日車を運んだのではないかと考えた方もいるかもしれません。

しかし、248話で宿儺は、家入の反転術式は大した能力ではないことや、他人に反転術式を用いた場合の治癒能力は半減すると話していました。

実際、214話で宿儺に腕を食いちぎられた来栖は、家入の治療によって命を取り留めたものの、食いちぎられた片腕が元に戻ることはありませんでした。
おそらく、家入の反転術式による治癒能力は、欠損した身体を再生させるほどではないものと考えられます。

となると、たとえ憂憂たちが日車を家入の元へ運んでも、死人となった彼を生き返らせることができるとは考えにくいです。
そのため、憂憂たちが日車を家入の元へ運んでいる可能性は、低いと言えます。

以上より、憂憂たちは、乙骨の元へ術者の死体を運び、術式をコピーしようとしているのではないでしょうか。
今後の物語で、乙骨は死亡した五条や日車の術式を使用する展開が見られるのかもしれませんね。

虎杖は宿儺の解を習得できるのか?

248話では、虎杖が反転術式を習得していたことが判明しました。

宿儺が伏黒に受肉した直後である220話時点でも、虎杖が反転術式で回復していた描写があり、12話でも「君にはそのうち宿儺の術式が刻まれる」と五条が話していました。

これらのことから、虎杖が反転術式を習得できたのは、宿儺が虎杖の身体に受肉していたためだと考えて良いでしょう。
では、虎杖は宿儺の術式である「解」や「はち」を習得することはできるのでしょうか?

結論から言うと、習得できる可能性は低いものと考えられます。

なぜなら、「君にはそのうち宿儺の術式が刻まれる」と五条が話していた時点では、宿儺が伏黒の身体に受肉する展開になることを想定されていないためです。

まず、虎杖が術式を使用できない原因は、生得領域を持たないことにあります。

生得領域は後天的に手に入れることができないと言われていますが、五条の発言から考えると、宿儺が虎杖の身体に受肉することで、虎杖は例外的に生得領域を手に入れることができるということになるのでしょう。

しかし、宿儺が虎杖に受肉した1話時点での日にちは2018年7月頃であり、宿儺が虎杖の肉体から離れたのは、同年11月頃です。
宿儺が虎杖に受肉していた期間がわずか5ヶ月しかありません。

五条の発言にある「そのうち」が、どれくらい先を指しているのかわかりませんが、宿儺が虎杖に受肉していた期間は、結果的にとても短い期間であったことがわかります。

現に、虎杖は宿儺の斬撃を使うのではないかと思える伏線や描写は一切ないこともあり、虎杖が宿儺の「解」や「捌」を習得するのは難しいのではないでしょうか。

以上より、虎杖は宿儺の術式である「解」や「捌」の習得はできないのではないかと考えられます。

宿儺が虎杖に対し「お前はつまらん」という理由は?

247話では、宿儺が虎杖に対し、「お前はつまらん」と話していました。

宿儺が虎杖をつまらないというのは、虎杖が正面から正々堂々と戦おうとしないからではないでしょうか。

なぜなら、過去に「つまらん」と発言したシーンを見ると、虎杖が姑息な手段を使って宿儺と戦っていることがわかるためです。

作中で、宿儺が虎杖を「つまらん」と言った回数は、今回を含めて3回です。

1度目は、虎杖の死亡後、11話で宿儺の生得領域内で宿儺と虎杖が戦った時です。
宿儺に殴りかかるように見せて、騙すような形で地面を叩くことで足場を崩そうとした際に、「お前はつまらんな」と話していました。

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2度目は215話で、伏黒に受肉した直後に戦うシーンです。
この場面で虎杖は、フェンスで宿儺の身柄を拘束しようとしたために、「お前は本当につまらんな」と言われてしまいます。

そして247話では、日車との一騎打ちの間に虎杖が突然割り込み、宿儺に殴りかかろうとした際に、再び宿儺は「お前はつまらん」と虎杖に話していました。

このように、虎杖が相手の隙を突いたり、相手の思考の裏をかこうとした際に、宿儺は「つまらん」と話していることがわかります。

つまり、宿儺が虎杖に対して「つまらん」と言うのは、虎杖が正面から戦わず、姑息な手段で攻撃をしようとするためではないでしょうか。

そして、247話のラストシーンでは、虎杖が宿儺の隙を突いて背後から処刑人の剣で攻撃しようとしています。
もし今回の考察通りにいくならば、248話でも再び、宿儺が虎杖に対し、「つまらん」と言うのかもしれませんね。

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